





- Blog記事一覧 -8月, 2020 | 京都市役所前駅2分 久保村治療院の記事一覧
8月, 2020 | 京都市役所前駅2分 久保村治療院の記事一覧
こんばんは。
毎日暑さの中の片道17キロの自転車通勤の帰りに心が折れてる久保村です。
僕が東京で勉強していた時の話ですが、仕事終わって家に帰ってから勉強するタイプではないし…家に帰ったら何となくテレビを観て、夜更かしして…ってなる気がしていました。免許を取っても勉強しなければ、何も出来ないし…勉強しないといけない事はわかってるのですが…
って事で、じゃあ働いてもっと経験を積む、治療院のスタッフと技術や知識の話をすれば良いんだ!!と、体育会系の発想で、、、
朝の9時30分から19時まで横浜の整骨院、そこから1時間で移動と食事を済ませて、20時から都内の鍼灸治療院で深夜1時まで働き、週末はプロのトレーナーに帯同して勉強してました。
その中で月曜日は、変則で19時の整骨院が終わると21時から患者様の家に行って、ご夫婦の往診治療に行ってました。(可愛いトイプードルちゃんもいました)
その為月曜は、19時に整骨院を出ると、一度家に帰りご飯を食べて、着替えて出発するのですが、自宅に入ろうとすると、家の前の側溝にカブトムシがひっくり返っていました。
あら!こんな所で死んでるんや!って位で家に入り、用を済ませて訪問治療に向かおうとした時、何となく足が動いた気がしたので足を止め見てみると、微妙に動いている…
足が動いているのに、ひっくり返ったままも可愛そうやなと思ったのですが…
僕は~実は~
触るのが…に・が・て!!!!!!!
でも、1度気になると放っておけず、意を決して指先で1発勝負と魂込めて~ちょん!!っと触り表向きに返してあげました。
そのまますぐにその場を離れ、カブトムシを触ってひっくり返した男らしさの余韻に浸りながら、訪問治療に行き、深夜0時くらいに帰ってくると!!!
死んでると思ってたカブトムシが側溝を歩いてる!!!!生きてたんや!!恐らく飛んで来て壁にぶつかり失神状態やったんかな?
いずれにしても生きてたなら良かったと家に入り寝ました!!!
次の日の朝、いつもの時間に家を出ると、まだカブトムシが側溝にいる!!!!なぜか側溝から出れてないんです。
昨日指で触り、男らしさをアップさせた僕は、、、このままにはしておけず!掴んで木まで運んであげるとゆう、かなりのレベルアップ、ミッションを自分に与えてそれを見事遂行致しました。
あまりの男らしさアップにその日は、患者さんにもその事を自慢げに伝えまくり、いつもの深夜1時30分頃、仕事から帰宅し、マンションの少し別の場所にバイクを止めて歩いていると!!
バン!!!!ポト…って音!!!!
下を見ると、ひっくり返ったカブトムシ…
もうええわ!!!!!!!
こんばんは。
今回は比較的早めの更新できたと、満足の久保村です。
前回太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)の緊張や疲労からの腰痛の話を書きましたが、今回は、同じハムストリングスの緊張からの怪我について書きます。
ハムストリングスはお尻の下の方(坐骨)から膝のお皿の外側から下に降りた所のポコッと膨らんだ場所、腓骨の腓骨頭に付く筋肉です。
その腓骨は一番下まで辿ると外側の踝(くるぶし)です。
ここで自分の足の内側・外側のくるぶしを触ってみて下さい。外側のくるぶしの方が内側のくるぶしより下に位置するのがわかりますか?
なので歩く時に足を持ち上げた際、自然とつま先は内側に捻じれます。
※歩いていて軽く足を捻る時って、内側に捻るでしょ?
そこから地面に着地する時に足首は、爪先を上向きにして足底で地面に着地します。
この動きに重要なのが、ハムストリングスです。ハムストリングスが収縮して腓骨を上に持ち上げてしっかり足首が背屈(つま先が上に向く)出来る様にします。
この動きが綺麗に出来ないと、内側に捻りが入ったまま、地面に着地してしまい、捻挫をするリスクが上がるって事です。
普通に歩いていて捻るのは、大きな捻挫にはなりにくいですが、運動中だと捻挫するリスクが上がります。
運動をしていなくても、デスクワークが長いと太ももの大きな血管を長時間座って圧迫すれば、筋肉が酸素不足になり、疲労物質が溜まり、筋肉に緊張(張り)をつくります。
ハムストリングスの緊張から腰痛になる話は、前回話しましたね?
肩こりや腰痛を感じたり、足首や膝が痛くなってから来院される方が多いですが、月に1回・2回メンテナンスする事でこのような症状の予防になりますし、肩コリや腰痛・足首の捻挫や膝痛にもハムストリングスは関係してます。
局所的なマッサージや痛い場所の治療ではなく、全身を調整する事で、良い予防になるイメージをしてもらえるでしょうか?
最近腰痛を感じなくて調子良いと思ってても、長時間座るだけで、色んな症状のリスクになります。
メンテナンスの重要性が少しでも伝われば嬉しいです。
太ももの緊張によって歪みが生じれば、顔にもその歪みが出る可能性があります
治療ができるからこその、美容鍼や美容整体も引き続き勉強していきます。
前回・今回ととても治療院っぽいブログになったので、次回は夏らしくカブトムシの話にしますね。
では、また
P.S.
コロナウイルスは、いつ感染してもおかしくない(もうすでに感染しててもおかしくない)状況です。引き続き手の消毒やうがいなど自分で予防できる事は、他人への防御にもなるのでやりましょうね。
それでも感染してしまう可能性は、大いにあります。感染した人が悪いなんてことはありません。悪いのはウイルスです。